アクリルケースでの30℃保温の方法をご紹介します。
ケージはGB285
ヒーターは20W×2
サーモスタット(爬虫類用)
温度計(複数あるといい)
アクリルケースはアクリ屋ドットコムさんでセミオーダーしました。
最小サイズで、できるだけ経費を抑えて効果がある方法を考えました。
保温の上限は30℃です。必ず、サーモスタットを付けて温度の管理をします。

暖かい空気は上にいくので、温度計は上下に付けます。
サーモスタットの温度感知センサーは、鳥がいそうな場所に設置します。

外気温24℃で、20ワット2個でアクリルケース内30℃
真冬は、20ワットヒーターのランプを30ワットに交換します。(20ワット用で、30ワットが付けられます)


鳥かご(GB285)を入れるとこのようになります。

ヒーターは、外付けがいいです。ほとんどの鳥はヒーターに発情しています。
また、ヒーターの上に乗ってしまったり、寄りかかってしまう鳥は低温やけどします。その防止にもなります。

スライド式の扉が便利です。


ヒーターのひっかけ口の大きさも、空気穴としての用途も満たしていて便利です。

こちらのアクリルケースをお勧めする理由は、ケージに合わせてセミオーダーが出来ることです。
税込み、送料込みの価格がすぐにわかります。

ヒーターとケージの間は2cmくらい、天井はケージから内寸2.5cmくらい、前後はケージから内寸5cmくらい余裕を見ています。
ケージが大きければ大きいほど、30℃保温は難しくなります。